サイト移転のお知らせ

2015年1月21日、ブルー・バンブー株式会社はITRA株式会社に社名を変更いたしました。
サイトのURLも下記に変更になりましたので新サイトをご覧ください。

http://www.itra.co.jp/

制作実績

ケーススタディ:菱電商事株式会社

サイトリニューアルを企業のトータルブランディングへ昇華


URL[ http://www.ryoden.co.jp ]
製作期間:5ヶ月

菱電商事株式会社では、2005年11月から2006年4月にかけサイトリニューアルを実施し、SEO対策、サイト内のユーザビリティ改善、外国語版サイト新設などを通じ、集客数及びページビュー数をアップし、商社としての付加価値及び活動のアピール、会社知名度の向上、株主や顧客満足度の向上に繋がる新サイトを構築しました。
今回リニューアルを行った経緯、ブルー・バンブー選定の理由、プロジェクトをどの様に進めたか、完成後の評価と今後に向けての課題等について、担当者に話を伺いました。

「リニューアルの経緯」

まずは、今回のリニューアル以前の、御社ウェブサイトの歴史やネットへの取り組みについて教えてください。

菱電商事株式会社
総務部 板垣様
私が入社した平成5年当時は、ひとつの部門に共用のパソコンが2~3台程度しかなく、手書きの仕事が多かったように思います。インターネット接続などは、ダイヤルアップのスタンドアローン型で、営業取引上必要なものに限り使っておりました。平成8年に電子メールシステムを導入し、LANの構築をはじめ、一気にパソコン一人一台(1,200台程度)の環境へ進み、各種業務システム、いわゆる情報系システムの導入が進んでいきました。
初めのサイトはどのようなものでしたか?またその目的は?
平成9年頃だったと思いますが、自作のホームページを立ち上げました。当時は、会社概要程度の内容だったと思いますが、他社もホームページを開設する時期で、とにかく、遅れをとってはいけないという意識が強かったです。今でこそホームページの役割、目的は明確ですが、その当時当社は、まずホームページを開設することだけを目的とした感があります。
リニューアルは今回までで何度目でしょうか。

菱電商事株式会社
総務部 恩田様
リニューアルは、今回が2回目です。平成9年頃に立ち上げ、平成14年に第1回目の全面リニューアルを行いました。
この平成14年は、当社内のホームページへの認識の変革期となりました。それまで、企業PRやIRのツールとして、冊子媒体の会社案内などを、取引に関係する方々へ配布するのがメインでした。世間一般に広く情報を配信できるツールがなかった中で、ホームページはどこの国の誰が見ているかわからないものであり、それだけに掲載内容は悩みました。
「ターゲット」「情報提供をするメリット」「PRになる機能」「閲覧者の欲しい情報」など、散々議論を重ね、リニューアル構想を組み立てていきました。その上でベースとなる骨子は、「対企業、株主・投資家、学生をターゲットとする」「会社の知名度を向上させ、ビジネスチャンスを発掘、営業活動のバックアップ」「当社の強み(取扱い商品の幅広さ、技術力等の付加価値)をPR」「IRツールとしての活用」「リクルート情報の提供」などを代表的なものとしました。これは、今にも繋がっております。
今回のリニューアルの経緯はどのようなものでしたか。
第1回目の全面リニューアルの結果大きな問題はなかったのですが、4年間デザインが変わっていないという点、そして、アクセス数を増やしたいという点がリニューアルの起点でした。今後、商社として自主自立を目指す中で、外部広報ツールとしてのホームページの重要性はさらに高まると思われ、早期にアクセス数を増やすための施策を打つ必要があると感じました。
また、当社は、海外ビジネスの強化を重点課題として取り組んでおり、年々、海外拠点・子会社を活用し、グローバルネットワークを強化してきたことで、ビジネス上英文・中文サイトのニーズが高まってきておりました。
そうした経緯があり、今回のリニューアルは、平成17年の春から構想しました。
基本的なホームページの骨子は変わっておりませんが、良いところは伸ばし、悪いところは改善するというスタンスの中で、先に述べた点に加え、「当社の強みを更に明確に打ち出す」「トピックスをタイムリーに掲載する」「問い合わせへの対応は、迅速且つ的確に行う」という点を重視しました。

「製作会社の選定~プロジェクト」

制作会社の選定についてはどのようにお考えでしたか。

菱電商事株式会社
総務部 板垣様
これまで委託していたホームページ制作会社の継続も考えましたが、複数の制作会社からプロの目で当社のホームページの欠点は何か、どう改善したらどのような効果が出るのかなどを新規に提案して頂き、当社が期待できる会社に委託するという形式をとりました。
その中からブルー・バンブーを選定したポイントはどのような点だったのでしょうか。
デザイン的なご提案は、各社それぞれ、個性のあるポリシーを持っておられました。感想としては、どこの会社でも、当社の要望に応えられるだけの力を持っているという印象で、決定的な選択根拠にはならなかったように思います。
構成提案は、各社それぞれが良くまとめており、どれも参考になる内容でした。これまで委託していた会社は、当社のホームページの欠点などに対し詳しさはありましたが、過去の延長線上という印象がありました。
ホームページ制作のプロとしての牽引力、説得力が選定結果に大きく影響を与えたように思います。
各社のプレゼンが終了した直後、当社プロジェクトチームですぐに決定会議を行いました。内容、デザインに差をあまり感じなかった中で、ブルー・バンブーさんは、当社ホームページの改善目標が明確であったという点が、メンバーに好印象を与えました。
ブルー・バンブーに対する期待や要望としてはどのようなものがありましたか。
会社規模の大きい制作会社は、組織対応力が強みでしょうが、一方では大企業であるがための課題があるかと思います。ブルー・バンブーさんには、その特長・個性を活かして、当社プロジェクトへの親身になった参画、的確な指摘、迅速な対応、価格面での優位性などを期待しました。
プロジェクトについては、見た目だけでなく、サイトの本質的な部分の改善も必要であったため、担当部署へのインタビューや、会議で議論を重ねましたが、社内の意識としてはどのような感じだったのでしょうか。
まだまだ、議論は足りなかったように思います。今回のリニューアルは、本社メンバーで行いましたが、慣れたメンバー同志であり、円滑なプロジェクト進行になりました。しかし、発想の転換や支社の巻き込みなどには欠けていたかもわかりません。
当社は、全国20を超える事業所があり、1,000名強の従業員が居ます。潜在する情報は、まだまだ沢山あるのではないでしょうか。プロジェクトでは、支社参加型で、全社員の意識付けを行うことが必要だったかと思われます。しかしながら、全社員の広報マインドの高揚は簡単には実現できず、悩みの種です。

「リニューアル後、現在の状況」

リニューアルの成果はいかがでしょうか。
  • デザイン面
    人それぞれ好みは違い、万人が満足するデザインの採用は難しいでしょう。しかし、デザインに対する不評がきていない点から、まずまずではないかと判断しております。デザインに懲りすぎてインパクトが強すぎると、飽きが来るのも早いのではないかと、なるべく質素に作成したつもりです。特にBtoB仕様であり、飽きの来ない中でセンスの良いデザインに纏まっているのではないでしょうか。
  • PV数やお問い合わせ数
    PV数やお問合せ数は、かなりの量が確実に増えております。この状態を維持・向上することで、外部広報ツールとしての機能強化に繋がるでしょう。
  • 運用面(更新システム、お問い合わせシステム)
    更新システムは、従来、トピックス掲載などの細かいページ修正でも、都度委託会社に注文しており、費用と時間がかかっていたのが改善されました。社内運用も今後整備できれば、更なる効果は発揮されると思っております。
    お問合せシステムは、受け答えのエビデンス保存、問い合わせ傾向や件数の検索などがやりやすくなりました。また、確実な対応のための補完システムとして機能しております。
社内への認知・理解をよりスムーズに高めていただけるように、デザインにもこだわった仕様書やマニュアルを作成しましたが、その成果はいかがでしょうか。
仕様書やマニュアルは、私ども担当部署が活用しております。全社員が使いこなすには時間が必要でしょう。問い合わせ対応システムはキーマンが使う頻度は高く、マニュアルは有効に機能しております。
最後に御社のサイト戦略に関して、今後の考え方を教えてください。
当社のサイト戦略は、外部広報ツールとして機能し続けることです。 当社グループは、「利益ある成長戦略」の推進と、「企業に求められる質」の向上によって、自主自立の商社の実現を目指し、競争力で一流の電機・電子専門商社に更に進化できるよう、「商権の拡大と新分野、新商材の開拓」などの重点課題を推進しております。 ホームページが外部広報の有効なツールとして、当社の進化、時代の変化に対応し、常に最適且つ最新の情報を掲載して、当社の取り組み内容などをタイムリーに広く世間に知って頂くことで、当社の価値や信用が向上し、事業活動が円滑に進められるよう機能していければと考えております。

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