サイト移転のお知らせ

2015年1月21日、ブルー・バンブー株式会社はITRA株式会社に社名を変更いたしました。
サイトのURLも下記に変更になりましたので新サイトをご覧ください。

http://www.itra.co.jp/

制作実績

ケーススタディ:NPO法人活木活森ネットワーク

木づかい運動の認知度をアップ促進を目的にリニューアルを実施

NPO法人活木活木(いきいき)森ネットワークと財団法人日本木材総合情報センターでは、平成17年度より林野庁が推進している「木づかい運動」の認知度をあげ、理解を深めるためのWebサイトである木づかい.com内に「木づかいの町」フラッシュコンテンツの新規構築を行いました。PV数の50%アップという当初の目的を、リニューアル後1ヶ月で達成した、このプロジェクトについて、当時の状況やリニューアル後の運用など、担当者に話を伺いました。


トップページ


Flashシーン1


Flashシーン2

URL[http://www.kidukai.com/town/]

制作期間:3ヶ月 導入サービス:Webデザイン/コンテンツ企画/BB-CMS

「リニューアルの経緯」

今回のリニューアルの経緯を教えてください。

財団法人 日本木材総合情報センター
国内情報部 情報課
Web広報担当
木下 直様
本サイト「木づかい.com」の目的は、林野庁が国民運動として推進している、国産材の利用を促進するための国民運動「木づかい運動」の認知度をあげ、多くの方に理解を深めていただくことです。
日本では戦後に植えたスギやヒノキが収穫期を迎えています。成熟した木々は成長が衰えるため、CO2をあまり吸収しなくなります。そこで、収穫期の木を伐採し、資源として有効に利用し、伐ったところに、成長盛りでCO2をたっぷり吸収する若い木を植えれば、温暖化防止につながるのです。また、間伐等の手入れが行き届かない森林も増えており、森林の荒廃が目立つようになりました。荒廃した森林はCO2を吸収しなくなります。温暖化防止に貢献する健全な森林づくりが求められています。
その為、林野庁では“日本の木をもっと使おう”と暮らしに国産の木材を使った製品を取り入れること「木づかい」を推奨しており、最近では駅構内にポスターの掲示や、エコプロダクツ2010への出展を行うなど積極的にPR活動を行うようになってきています。そのような流れを汲んで、本サイトでも運動の更なる認知度向上を目指し、リニューアルを行うことになりました。
方向性や体制を決めていくにあたって、意識していた点はありますか。
分かりやすく、多くのユーザに親しみを持ってもらえるようなコンテンツづくりには趣向をこらしました。リニューアルの成果として、第一にアクセス数の向上(50%アップ)が求められていましたので、SEO対策をはじめ、Twitter等のソーシャルメディアの活用、関連サイトからのリンク、プレスリリースなども活用して集客力を高めました。

「制作会社の選定~プロジェクト」

制作会社選定についてはどのようにお考えでしたでしょうか。
今回の制作の趣旨、目的をより的確に理解され、予算内で最大限の効果が見込まれるコンテンツを導入していただけそうな会社さんがブルー・バンブーさんでした。
まず、第一印象のよいデザインを提案していただいたことです。当サイトは、新しい知識を啓発するサイトなので、ユーザに興味を持ってもらう必要がありました。よく「3秒ルールなど」と言われますが、トップページへのアクセス数だけが向上しても、ユーザに次のコンテンツをクリックして閲覧していただかないと、当サイトの目的は果たせません。そのためには、洗練されたデザイン力が必要で、最も好印象であったのがブルー・バンブーさんのご提案でした。
また、今回の制作では、イベントやプレスリリースをアップするシステムを導入することになっていました。ブルー・バンブーさんは独自開発であるCMS“BB-CMS”を持っており、数多くのCMS導入実績を元に、当サイト向けのカスタマイズ提案をいただいた点も、選定の基準になりました。
サイトリニューアルにあたり、こだわられた点などありましたでしょうか。
木づかい運動の最終目的は、より多くの方々に納得していただいた上で、国産材製品を生活の中に取り入れていただくことです。言い換えると、木を伐って使うことも地球環境や国土保全によいこと、木製品の魅力などを理解していただく必要があります。そのためには、決して健全とは言えない日本の森林の現状と木を伐って使うことは、環境のために良いことを、知っていただくコンテンツに誘導することが必要でした。
また、コンテンツは誰もが理解できる形で表現されていることが大切だと考えておりました。そのため、幼児から小学生向けの“木育紙芝居”や、子どもから大人まで楽しめる“間伐ゲーム”、スライド式のコンテンツなど、木づかいについて楽しみながら学ぶことが出来るコンテンツを設置していただきました。
なお、サイト全体が「木」や「エコ」を感じられるように、柔らかい質感やテクスチャにこだわりながらデザインを行ってもらいました。同時に企業の方々にも、環境貢献活動のひとつに「木づかい」があることを知っていただくために「木づかいForカンパニー」を設置しています。

幼児から小学生を対象にした木育紙芝居
~ぼくのなまえはロボッキー~

紙芝居を、保育園や幼稚園などで使用することにより、木づかい生活について伝えることが出来るコンテンツ。第一話は、木を使ってロボッキーを作る過程を通し、木でものを作る楽しさを知ることが出来る内容となっている。 全3話。

トップページ > 木づかいの町 > 木づかいはエコ活動 > 木づかいは「日本の森林を守る」

上記以外にも、マウスだけの操作で誰でも簡単に遊ぶことが出来る「間伐ゲーム」、50社の企業・メーカーからの協力により、国産の木でつくられた商品を購入したり、カタログ請求することの出来る「国産材製品ショッピング」や、壁紙のダウンロードや、木づかいパネル企業・団体が木づかいを取り入れるときのヒントになる「木づかいfor カンパニー」など様々なコンテンツを設置

「リニューアル後、現在の状況」

リニューアル後の効果についてはどのように感じていらっしゃいますでしょうか。
サイト構築後に、アクセス数の向上(PV1.5倍)を目標としておりましたが、12月9日の公開直後より高いPV数を獲得し、公開1ヶ月で当初のPV数の約2倍を達成しています。これはSEO対策をはじめ、SNSの活用、外部サイトからのリンクなど、計画されたアクセス対策を確実に施してしていただいたからだと思います。現在もアクセス数が底上げされた形が継続しています。
オープン時には、社内外をはじめ、木づかいの会員の方々にもメール等で賞賛いただきました。また、Twitter経由で、同サイト内にある国産木材を使った製品を紹介する通販サイトへの出展申込みも獲得するなどの効果が得られました。他にも、木づかい運動の協賛企業が増える、木づかい友の会の会員登録数が、急増するなどの効果などの効果がみられました。
また、各メディアへの波及効果も見られ、木材業界の機関紙への掲載をはじめ、Web系専門誌「Web Designing」での紹介していただく等、一定の評価を得ることができました。
制作についての弊社のフォローアップは満足のいくものでしたでしょうか。
アクセス対策について積極的に取り組んでいただき感謝しております。SEO対策をはじめ、プレスリリースの配信、ブックマークサイトへの登録、さらにWeb系雑誌への掲載などを行っていただき、期待以上のアクセス数が確保できました。

【今後の展望について】

【今後の展望について】
一般の方、企業の方々へ向けて、ソーシャルネットワークやマルチメディアの活用など、ウェブならではの特性を活かし、わかりやすいコンテンツを設置し、より効果的な広報活動を行なう方向で考えております。また、国産材を扱う多くの企業に賛同いただき、登録する国産材製品のカテゴリーや品目数を増やす施策を検討中です。国産材製品を魅力的に紹介し、来訪者への購買行動の促進とともに、購入の利便性をより高め、使いやすいサイトを構築します。そして、賛同いただいている企業さんにメリットのあるサイト、一般の方に喜んでいただけるサイトの構築を目指します。

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